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鍼灸治療を受けて痕は残らないのか

切開を必要とする手術だと縫合などをするときがあり、術後にその痕が一生残ることもあります。美容整形などならできるだけ痕が目立たないような場所を切開するなどで治療が行われます。腹部の切開でも少しの傷で手術が行える方法があるようです。鍼灸治療と言えば鍼を使ったり灸を使ったりするので治療後に治療した部分に痕が残らないか気になるでしょう。鍼は非常に細いので問題はなさそうですが、灸は熱を発するので残ることがあるようです。鍼灸治療の中で灸を使うものには痕が残るものと残らないものがあります。痕が気になる人もいるので痕が残る治療をするときには灸師は事前に確認を取るようです。痕が残らない方法でも治療はできるでしょうが、効果としては痕が残る方が高いときもあるでしょう。ではその痕が一生残るかですがそれほど強いものではありません。通常は1週間ほどで消えることが多いとされ、冬場など肌を出す機会が少ないなら気にしなくていいかも知れません。

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